電力通信網における統合管理のためのアーキテクチャに関する一検討
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概要
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電気事業に対するコストダウンの要求が高まっている.電力通信網の運用管理システムの構築コスト低減には, 電力間でシステムの共通化をすすめることが有効と考えられる.本稿では, TMN(Telecommunications Management Network)に基づき, 電力共通で利用できるインタフェースの対象領域と, 運用管理システム全体のアーキテクチャを提案する.また, このアーキテクチャに基づく回線設定のケーススタディについて述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-18
著者
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