全対全通信に於けるフロー制御方式の影響のシミュレーションによる評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
全対全通信(AAPC:All-to-All Personalized Communication)と呼ばれるデータベース処理などに有用な通信パターンを多段結合網上で処理する時の性能に対するフロー制御方式のインパクトを、われわれが開発したシミュレータによって評価した。対象とするフロー制御方式は、従来からあるワームホールルーティングに仮想チャネルフロー制御方式(Virtual-Channel Flow Control)を付加したものと我々が開発したドラゴンルーティングである。シミュレーションの結果と結果から導かれるフロー制御方式の評価について報告する。
- 1994-07-23
著者
関連論文
- オーガニックストレージシステムの大規模ハードウェアへの実装(IPストレージ, SWOPP武雄2005 (2005年並列/分散/協調処理に関する「武雄」サマー・ワークショップ))
- バイトニックソートの並列計算機へのマッピング
- トランスピュータを用いた並列データベースマシンにおける結合演算の性能評価
- 分散制御型全対全通信結合網
- 全対全通信の応用
- ソート及びハッシュジョインの並列処理
- 分散データベースシステムRDB/DVにおけるリカバリ方式
- オーガニックストレージシステム : 自律し成長するストレージシステム(ネットワークストレージシステム及び一般)
- 動的負荷分散を考慮した並列相関分析アルゴリズム (高度データベース論文特集)
- 全対全通信に於けるフロー制御方式の影響のシミュレーションによる評価
- 大量ディジタルデータの長期保存システム(貴重な音声・音楽データの採録・修復・保存を考える)
- 並列DB処理への取り組み
- 訪問研究員の憂鬱