ハードウェア支援による各種ボロノイ図の高速描画とその応用
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概要
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アルゴリズムの一部に特定の機能をもつハードウェアを導入し,高速化を図る技法をハードウェア支援技法という.近年,グラフィックスアクセラレータを用いて,離散的なボロノイ図を高速に求める手法が提案された.本論文では,このハードウェア支援技法で得られるボロノイ図を用いて等高線地図の補間を高速に計算するアルゴリズムを提案する.補助等高線は,乗法重み付き距離での一般化ボロノイ境界を検出することで得られる.また,いくつかの一般化ボロノイ図を定式化し,その応用性について議論する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-11-22
著者
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