指向性画像の高密度表示を用いた三次元ディスプレイに対する調節応答
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
従来の三次元ディスプレイは,調節と幅輳の不一致による疲労などの視機能に対する安全性が確保されていないことが大きな問題点である,われわれは,この問題点を解決できる三次元表示方式として,テレセントリック光学系の変形二次元配置を用いた指向性画像の高密度表示による三次元表示を提案している.これは,眼鏡なしで多人数で観察可能,フルカラーかつ動画表示できるといった特徴も有する.本研究では,64個の指向性画像を同時に表示できる試作システムに対して人間の調節応答を測定した.その結果,実現標観察時と良く似た調節応答が得られることが確認できた.
- 2003-01-27
著者
関連論文
- 画像観察時におけるフォーカス対象の移動による主観的奥行感の変化(ITS画像処理,映像メディア,視覚および一般)
- ワンセグ放送利用形態の多様性と視聴時の視覚特性
- 画像観察時におけるフォーカス対象の移動による主観的奥行感の変化
- 画像観察時におけるフォーカス対象の移動による主観的奥行感の変化(ITS画像処理,映像メディア,視覚及び一般)
- 様々な立体表示が持つ視覚的特性とその比較 : のぞき眼鏡から輻輳と調節の不一致を軽減させる立体表示まで
- 高密度指向性3次元表示による運動視差が物体の奥行き知覚に与える効果(ヒューマンインフォメーション)
- On the staind sadness
- 連結する場所
- 高解像度画像による視覚疲労の減少
- 高解像度画像による視覚疲労の減少(ITS 画像処理, 映像メディア及び一般)
- 高解像度画像による視覚疲労の減少(ヒューマン, ITS画像処理, 映像メディア及び一般)
- 指向性画像の高密度表示を用いた三次元像に対する知覚的奥行き位置の検討(画像技術・視覚・その他一般)
- 指向性画像を水平方向へ高密度表示した3次元画像に対する調節応答の異方性
- 「多視点画像が表示可能なディスプレイにおける臨場感-運動視差の観点から-」
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示における運動視差の効果 : 運動視差による奥行き知覚の改善
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示に対する奥行き知覚の分解能
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示における運動視差の効果 : 運動視差による奥行き知覚の改善(映像メディア及び一般)
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示に対する奥行き知覚の分解能(映像メディア及び一般)
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示における運動視差の効果 : 運動視差による奥行き知覚の改善(映像メディア及び一般)
- 高密度指向性画像を用いた三次元表示に対する奥行き知覚の分解能(映像メディア及び一般)
- 高密度指向性画像で表示した3次元画像における調節応答
- 画像観察時におけるフォーカス対象の移動による主観的奥行感の変化(ITS画像処理,映像メディア,視覚及び一般)
- 指向性画像の高密度表示を用いた三次元ディスプレイに対する調節応答(映像メディアおよび一般 : インターネット, デジタル放送, マルチメディア, 三次元画像, 視覚と画質評価, ITS等)
- 指向性画像の高密度表示を用いた三次元ディスプレイに対する調節応答
- 指向性画像の高密度表示を用いた三次元ディスプレイに対する調節応答
- 二眼立体表示においてディスプレイの画枠と表示対象が奥行き感に与える効果 : ディスプレイの大きさ、表示対象の大きさ、対象の表示位置の効果について(ITS画像処理,映像メディア,視覚及び一般)
- 14-3 視覚機能評価による無視差画枠ずらし臨場映像の検討(第14部門立体映像技術)
- 無視差臨場画像のスライドショー視聴時の視覚評価(立体映像技術一般)