オフィス文書とXML : その3:ワークフローとビジネスロジック管理
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概要
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日本企業におけるイントラネットやオフィスシステムヘのXMLの導入に伴い、ビジネスロジックによる業務の自動化・省力化とともに、欧米流ワークフローによる業務管理、セキュリティの確保、企業コンブライアンスの確立などが進展している。さらに携帯電話やモバイル機器の発達でパーソナライゼーションが進展し、オフィス環境におけるきめ細かいサービスや管理、顧客プライバシの保護などが課題になっている。以上のような背景の下で、オフィスは急速な変貌を遂げつつある。ここではその状況を把握しつつ、変化を阻む要因である企業文化や文書カルチヤーを考察し、未来のユビキタス・オフィスを展望する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-01-15
著者
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