DoS攻撃に対するDNSサーバの資源消費解析(光ネットワーク構成技術,インターネット関連技術,及び一般)
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概要
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DNS(ドメイン名システム)は恒常的にDoS(サービス拒否)攻撃の対象になっている。DNSはデータベースの検索と結果のやり取りにUDPを使っているため、DNSサーバをUDPパケット生成を繰り返して狙うことは容易にできる。本論文では、模擬DoS攻撃に対するDNSサーバプログラムの計算量的資源消費解析を行い、異なる条件下でサーバやOSがどのような挙動を示すかを評価する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-06-30
著者
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中尾 康二
独立行政法人情報通信研究機構
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菅谷 史昭
株式会社KDDI研究所
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中尾 康二
(株)kddi研究所
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中尾 康二
(独)情報通信研究機構
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下條 真司
大阪大学サイバーメディアセンター
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野川 裕紀
株式会社セキュアウェア
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野川 裕記
東京医科歯科大学情報医科学センター
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野川 裕記
東京医科歯科大学
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菅谷 史昭
(株)KDDI研究所 テキスト情報処理グループ
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力武 健次
情報通信研究機構インシデント対策グループ
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野川 裕記
大阪大学サイバーメディアセンター
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力武 健次
大阪大学大学院 情報科学研究科
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