場の意味を考慮したユーザの状況推定(セッション1 : ユビキタス1)(ユビキタスモバイルサービス)
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概要
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システムがユーザの状況を見守り、状況に合わせてサービスを提供するためには、状況を正しく推定することが重要となる。しかしながら、例えばユーザがモノを"置いた"のか"落とした"のかを区別するような場合には、従来の人とモノの距離関係や、位置座標情報を用いる手法だけでは、動的な空間の意味を推定することができず不十分である。本稿では状況に応じて動的に生成される空間を扱うために場という概念を新たに導入し、ユーザの状況を従来よりも正確に理解する手法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-05-06
著者
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山崎 憲一
(株)NTTドコモ先進技術研究所
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坂本 憲司
(株)ntt ドコモ ネットワーク研究所
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山田 直治
(株)NTTドコモ
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國頭 吾郎
(株)NTTドコモ ネットワーク研究所
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國頭 吾郎
Nttドコモ先進技術研究所
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山田 直治
(株)nttドコモ サービス&ソリューション開発部
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