線形マスク法を用いたSNOW 2.0に対するdistinguishing攻撃(モバイル環境におけるPerson to person高信頼性情報流通技術)(情報通信サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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本稿では、JohanssonとEkdahlがSNOW 1.0の改良版として2002年に提案したストリーム暗号SNOW 2.0に対し、Coppersmithらが提案した線形マスク法(Linear Masking Method)を用いて出力偏差を測定することを試みる。SNOW 2.Oの鍵長は128ビット、もしくは256ビットであり、その出力偏差は2^<-128>よりも小さいことが望ましい。我々の評価では、SNOW 2.0の出力列は2^<205>ラウンド(2^<210>ビット)の出力列を観測することで、真性乱数と区別できることが確認できた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-03-20
著者
-
渡辺 大
(株)日立製作所システム開発研究所
-
渡辺 大
株式会祉日立製作所システム開発研究所
-
渡辺 大
株式会社日立製作所システム開発研究所
-
プレネール B.
Katholieke Universiteit Leuven Dept.electrical Engineering-esat Kasteelpark Arenberg
-
プレネール B.
Katholieke Universiteit Leuven Dept. Electrical Engineering-esat
-
渡辺 大
日立 システム開研
-
ビリュコフ A.
Katholieke Universiteit Leuven Dept.electrical Engineering-esat Kasteelpark Arenberg
-
カニエール C.
Katholieke Universiteit Leuven, Dept. Electrical Engineering-ESAT
-
カニエール C.
Katholieke Universiteit Leuven Dept.electrical Engineering-esat Kasteelpark Arenberg
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