原発性肺癌における血清Sialyl Lewis X-i(SLX)測定の意義に関する臨床的検討

元データ 1988-10-20 日本肺癌学会

概要

最近,モノクローナル抗体FH-6を用いて血清中のSialy1SSEA-1(Stage SpecificEmbryonic Antigen-1,SLX)を測定することが可能となった.私共は,原発性肺癌69例を含む89症例で,この血清SLX値測定の腫瘍マー力一としての臨床的意義を検討した.血清SLX値は肺腺癌では47.6%が基準値を越えた.その測定値は臨床病期の進行,治療効果ともよい相関を示した.そして,手術で摘出した腫瘤の体積と正の相関を認めた.SLX値の測定は肺腺癌において有意義であることが推測された.

著者

中田 紘一郎 虎の門病院呼吸器科
中森 祥隆 三宿病院呼吸器内科
谷本 普一 東京慈恵会医科大学第四科
中谷 龍王 虎の門病院呼吸器内科
谷本 普一 谷本内科クリニック
中谷 龍王 神奈川県衛生看護専門病院
中田 紘一郎 虎の門病院 呼吸器科
吉村 邦彦 虎の門病院呼吸器科
中森 祥隆 虎の門病院呼吸器内科
蝶名林 直彦 聖路加国際病院内科
蝶名林 直彦 虎の門病院(共済)
中森 祥隆 三宿病院 呼吸器科
中森 祥隆 虎の門病院(共済)
松下 央 虎の門病院病理学科
松下 央 虎ノ門病院病理部
松下 央 虎の門病院(共済) 放射線診断科
野口 昌幸 虎の門病院呼吸器科
中谷 龍王 虎の門病院(共済) 呼吸器科
谷本 普一 東京慈恵会医大
吉村 邦彦 虎の門病院
松下 央 虎の門病院

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