肺腺様嚢胞癌検索中に発見されたTracheobronchopathia Osteoplasticaの1例

元データ 1990-06-20 日本肺癌学会

概要

症例は38才, 男性.主訴は咳嗽.左肺門部に腫瘤影があり, 気管支鏡, 生検検査により左上葉気管支入口部に腺様嚢胞癌を認めた.他方, 気管・左右主気管支に粟粒〜米粒大の黄白色, 小結節を多数認め, 生検によりtracheobronchopathia osteoplasticaと診断した.左肺全剔術により肺門部の鶏卵大の腺様嚢胞癌を確認したが, 術後, 8年間, 気管・主気管支粘膜のtracheobronchopathia osteoplasticaの病変に変化はない.

著者

石田 直 倉敷中央病院呼吸器内科
中原 保治 国立病院機構姫路医療センター呼吸器科
河南 里江子 国立姫路病院内科
中原 保治 国立姫路病院内科
石田 直 国立姫路病院内科
中原 由紀子 国立姫路病院循環器科
桂 榮孝 国立姫路病院 泌尿器科
松山 柴一 国立姫路病院内科
石田 直 倉敷中央病院 呼吸器内科
河南 里江子 国立姫路病院
中原 由紀子 国立姫路病院内科

関連論文

▼もっと見る