非切除非小細胞肺癌の放射線治療後の長期少量化学免疫療法 : Tegafur + OK-432併用のretrospective study
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概要
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1979年から1986年までに九州大学放射線科で放射線治療を受けた非切除非小細胞肺癌患者のうち, 大学病院で経過が追えた38名について, Tegafur・OK-432・PSKの長期少量化学免疫療法の評価を行った.生存期問に関するいくつかの因子で補正した後でもTegafurとOK-432を使ったものは有意に生存期問が長く, これらの長期少量投与は延命に有効である事が示唆された.今後更に無作為比較試験で症例を重ねて効果を確認する必要があると思われた.
- 日本肺癌学会の論文
- 1990-10-20
著者
-
神宮 賢一
福岡大学医学部放射線医学教室
-
増田 康治
九州大学 大学院 臨床放射線
-
神宮 賢一
福岡大 医 放射線医学
-
神宮 賢一
聖マリア病院・放射線治療部
-
大曲 淳一
九州大学放射線科
-
増田 康治
九州大学放射線科
-
三好 真琴
九州大学放射線科
-
川村 暢子
九州大学放射線科
-
神宮 賢一
九州大学放射線科
-
三好 真琴
九大 放
-
三好 真琴
福岡大学医学部放射線医学教室
-
三好 真琴
佐賀医科大学 放射線医
-
神宮 賢一
九州大学 放射線
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