品質論における定和法の応用について
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概要
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An attempt has been made to show that the possibility of the "method of constant sum" as a psychological measurement in study of quality. For the purpose of comparison with the "method of paired comparison" and "method of constant sum" a typical experiment that shows the relation between the "definition" and "distance from microphone" was carried out for both methods. As a result, we could see the fact that (1) the result of method of constant sum is evaluated in a small error as order of method of paired comparison, (2) the correlation coefficient between both scales is 0. 998, (3) the errors of individuals are a small order opposite to expectation, (4) the result of consideration of internal consistency is very good. Furthermore, (5) in the field of application (the study of quality with the psychological scale) the method of constant sum has little limitation compaired with the method of paired comparison. (6) But for the subjects, special training which means the ability of numerical fractionation is required careful process.
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1961-03-30
著者
-
吉田 登美男
拓殖大学:松下電器(株):(現)日本bgm協会
-
岩崎 俊一
東北大学電気通信研究所
-
永井 健三
東北大学 電気通信研究所
-
吉田 登美男
東北大学電気通信研究所
-
永井 健三
東北大学電気通信研究所
-
永井 健三
東北帝國大學附屬電氣通信研究所
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