台湾高山族の小臼歯の大きさに関する研究
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概要
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The mesiodiatal and buccolingual crown diameters of premolars in Ami and Bunun tribes of Formosan aborigines were measured. Sex and tribe differences in these measurements, and rectangles and length-breadth indices calculated from these measurements were compared and studied. The results were summarized as follows : I. Sex difference 1. Significant sex difference was seen in the mesiodistal and buccolingual diameters and rectangles for both Ami and Bunun. Male showed greater values than female in all these items. 2. The length-breadth indices were higher for male than for female for both Ami and Bunun. Significant sex difference was seen for P_1 and P^2 of Ami and Bunun. The buccolingual diameters were comparatively larger for male than for female. 3. The reductive indices, excluding those of the buccolingual diameters of upper premolars of Ami, were smaller for male than for female. Significant sex difference in the indices was seen for the mesiodistal diameter of Ami lower premolars and of Bunun upper premolars, and for the buccolingual diameter of Bunun lower premolars. Greater reduction was seen for male than for female. II. Tribe difference 1. The crown diameters were generally smaller for Ami than for Bunun. Significant tribe difference was seen for male P_2 in the mesiodistal diameter, for male P_1 and female P_2 in the buccolingual diameter, and for male P_2 in the rectangle. 2. The length-breadth indices, excluding those of male P^1, P^2, P_2 and female P^1, were smaller for Ami than for Bunun. Significant tribe difference was seen for female P_2. The mesiodistal diameters were comparatively larger for Ami than for Bunun. 3. The reductive indices were smaller for Ami than for Bunun, excluding those of the mesiodistal diameter of upper premolars of male and lower premolars of female, and the buccolingual diameter of lower premolars of male. Significant tribe difference was seen in the buccolingual diameter of female upper premolars. Greater reduction was seen for Ami than for Bunun.
- 九州歯科学会の論文
- 1985-08-25
著者
-
六反 田篤
九歯大・口解1
-
六反田 篤
長崎大学 医療技術短期大学部 理学療法学科
-
六反田 篤
長崎大学歯学部
-
六反田 篤
長崎大学歯学部口腔解剖学第一講座
-
加藤 克知
長崎大学医療技術短期大学部理学療法学科
-
加藤 克知
長崎大学医学部保健学科理学療法学専攻
-
加藤 克知
長崎大学医学部保健学科
-
真鍋 義孝
長崎大学歯学部口腔解剖学第1講座
-
真鍋 義孝
長崎大学医歯薬学研究科発生分化機能再建学講座
-
角 正憲
長崎大学歯学部口腔解剖学第一講座
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