A-13 新しい接着システムの開発
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概要
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操作性の簡素咬と象牙質接着性の一層の向上を目的に、新規な光重合型接着システムKB-100を開発した。歯質脱灰能、接着耐久性、接着界面の形態などについて従来の接着システムと比較検討した結果、KB-100は歯質はあまり脱灰することなく、極めて薄く(0.5〜1μm)、しかも強固な樹脂含浸層を形成することにより、優れた接着耐久性や辺縁封鎖性を示すものと考えられた。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1993-08-20
著者
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