ロボット動作コンテンツ制作用モーションエディタシステムの開発(セッション1: オーサリング)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ロボットの非言語コミュニケーション能力の向上を図るため、ロボットに、より人間らしい動作を与えるモーションエディタシステムを開発した。このエディタシステムにより、モーション制作者は、ロボットに動作を実行させる関節角度、角速度および角加速度の指令値を簡単に生成することができる。これらの指令値を生成するために、制作者は、コンピュータ上でロボットのCGモデルを使って動作データを編集する。その後、関節構造変換処理プログラムと平滑化処理プログラムにより、モーションデータが生成される。実際のロボットで、このシステムにより制作した動作データを実行させて、本エディタシステムが実用可能であることを確認した。
- 2005-09-30
著者
関連論文
- ロボット動作コンテンツ制作用モーションエディタシステムの開発(セッション1: オーサリング)
- 人間共生ロボットにおける倒立振子移動機構の走行制御方式(機械力学,計測,自動制御)
- 高齢者用電動アシスト歩行支援機の開発
- (7)高齢者の日常生活の自立を支援する歩行支援技術の開発
- F16-(6) 高齢者歩行訓練システム(高齢社会に向けた福祉機械工学の役割 : PSC311高齢社会に向けた福祉機械工学に関する研究分科会における活動成果報告)(バイオエンジニアリング部門企画)
- ALL-N-007 人間共生ロボット"EMIEW"の開発(NEDO次世代ロボット実用化プロジェクト(プロトタイプ開発支援事業),生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)
- 1P2-S-036 ビルサービスロボットの開発(ネットワーク/メディアロボティクス1,生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)
- 1P1-N-129 坐骨による体重免荷装置をもつ歩行支援ロボットの研究開発(医療福祉ロボティクス・メカトロニクス1,生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)
- 移動支援装置のユーザ適応操向制御
- 高齢者の歩行支援機器技術