分散システム仕様のための動的拡張
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概要
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本論では、分散システムの仕様を拡張するためのアプローチについて述べる。これらの仕様は、サブシステム仕様の並列的な構成として構造化される。このアプローチでは、仕様Soldに対して、仕様Saddedによって記述される新たな振る舞いを追加することにより、新たな仕様Snewを構築する。仕様Snewでは、SoldとSaddedのプロパティは、Soldの構造と同様に維持される。もし、Sold (かつSadded)が実行可能なもの全てをSnewが実行できるものとし、Sold (またはSadded)がブロック化しない場所で、Snewがブロック化しないとすれば、SnewはSoldとSaddedのプロパティの全てを持つことになる。我々は、上記のアプローチを、基本的なAutomatic Teller Machine の機能性の拡張に適用する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-07-25
著者
-
ハミド アイサム.a.
Department Of Information Design Tohoku University Of Art & Design
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ハミド アイサム.A.
東北芸術工科大学情報デザイン学科
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