分散システム行動のダイナミックな拡張のための形式上の骨組み
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概要
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仕様書の発展は,必要条件の発展とソフトウェア開発とメンテナンスプロセスの間の設計決定を調節するために必要である.可能な修正の間で新しいフィーチャーの追加は,重要な問題である.テレコミュニケーションシステムにフィーチャーを加えることのための努力は,つまり大きい分散ソフトウェアシステムに新しい関数を追加するような努力は,難しいかもしれない.各々の新しいフィーチャー,または加えられた関数は多くの存在しているフィーチャーと共に相互に作用するかもしれない.そのような相互作用は,状況(例,デッドロック)システム故障を妨げることの結果となるかもしれない.それに加えて大規模な長生きの分散システムにとって,その拡張を可能とするために,全体のシステムを止めることは,難しい.それゆえ,重要で難しい問題は,影響を及ぼされないシステムの他の部分の処理を中断することなしに,動的に拡張の修正をすることである.我々は反射するオブジェクト指向仕様書言語(RMondel)において,仕様行動を拡大するための形式上の方法と,仕様書ダイナミックな発展のための方法論を記述する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-01-27
著者
-
ハミド アイサム.a.
Department Of Information Design Tohoku University Of Art & Design
-
ハミド アイサム.A.
東北芸術工科大学情報デザイン学科
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