分散システムにおけるユーザ認証システムの実現
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
分散システムが一般的になるにつれ、新たなセキュリティの問題が顕在化しつつあり、不正なユーザの侵入を防ぐユーザ認証の機能が求められている。今回、共通鍵暗号を用いた信頼できる第三者に基づくユーザ認証プロトコルを設計、実装した。実装においては、インターネットで提案されているGSS-APIをセキュリティ機能を提供するインタフェースとして採用した。本稿では、認証プロトコルの設計とその実装について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-07-13
著者
-
田辺 克弘
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
杉山 広幸
NTT コミュニケーションズ
-
小畠 雅典
NTT 西日本中国技術総合センタ
-
杉山 広幸
NTTヒューマンインタフェース
-
小畠 雅典
NTTヒューマンインタフェース研究所
関連論文
- LAN暗号通信方式の実装と評価
- LANの暗号通信における一方式
- 分散環境におけるユーザー認証方式
- インターネットを用いたファイルバックアップシステムの開発
- 分散環境におけるユ-ザ認証システム
- 分散システム環境における認証プロトコルの検討
- 分散システムにおけるユーザ認証システムの実現
- デリバリー用LISPシステムの生成手法
- Lispにおける最適システム生成方式の検討