キャッシュ可能なHTTPのアクセス制御手法
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概要
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HTTPのトラフィック軽減やfirewall越しのWorld Wide Webアクセスのため、現在HTTPの代理キャッシュサーバが広くInternet上で用いられるようになっている。しかし、HTTPのアクセス制御はキャッシュできない上に、セキュリティ上の脅威である盗聴や偽造を防止することができない。本稿では暗号化を用いたHTTPのアクセス制御方式であるHTTP/SAE (HTTP with Simple Authentication Extension) を提案し、本方式がキャッシュ可能で盗聴や偽造を防止できることを示してぃる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-11-06
著者
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