行動科学を利用した組織内情報共有化システムの提案
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
イントラネットを通じた組織内情報共有により、他部署ヘ情報を公開するのは極めて容易になった。他部署へ提供する情報にはわかりやすい説明などのコンテキストを付加するための新たな労力を必要とする場合が頻繁にある。ところが、その労力を提供するメリットは情報提供者には少ない。本稿では、情報提供者のインセンティブを与えるために必要な仕組みについて考察する。機能を限定した通貨を導入することで情報提供者にメリットを与えながら、既存の組織への悪影響を与えない方法を提案し、それを実現するために試作中のシステムがどのようにそれを実装しているかについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-06-06
著者
-
松岡 英俊
富士通研究所
-
松岡 英俊
富士通研究所 企画調査室
-
ITOH Hiroyasu
R&D Planning and Coordination Office, FUJITSU LABORATORIES LTD.
-
Itoh Hiroyasu
R&d Planning And Coordination Office Fujitsu Laboratories Ltd.
関連論文
- レイアウトに依存した電解メッキによる銅膜生成モデル(信号処理,LSI,及び一般)
- レイアウトに依存した電解メッキによる銅膜生成モデル(信号処理,LSI,及び一般)
- レイアウトに依存した電解メッキによる銅膜生成モデル(信号処理,LSI,及び一般)
- クリティカルエリア削減による歩留り向上再配線手法(信号処理,LSI,及び一般)
- クリティカルエリア削減による歩留り向上再配線手法(信号処理,LSI,及び一般)
- 行動科学を利用した組織内情報共有化システムの提案
- パスベース統計的遅延解析における解析パス数と精度に関する考察(組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2006)
- パスベース統計的遅延解析における解析パス数と精度に関する考察(組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2006)
- パスベース統計的遅延解析における解析パス数と精度に関する考察(組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2006)
- クリティカルエリア削減による歩留り向上再配線手法(信号処理,LSI,及び一般)