情報視覚化における情報と描画属性とのマッピングを制御する方法

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概要

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情報視覚化システムでは、データの持つある性質を色や描画座標などの描画属性にマッピングしてデータを可視化する。本稿では、情報視覚化におけるこのようなマッピングに関して、ユーザがマッピングの状態を自由に変更できる枠組み、gradation mappingを提案する。gradation mappingはマッピングを行うマッピング関数とそのユーザインタフェースであるコントローラから成っている。マッピング関数はマッピングの状態を表す幾つかのパラメータを持ち、ユーザはコントローラを用いることでパラメータ値を自由に変更することができる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1998-12-11

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