生活研究に基づく家庭用情報端末のソフトウェア開発

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
会社の情報インフラとのネットワーク化が想定される家庭の機器群を活用したサービスを開発するにあたり、使用者がその情報を扱う家庭用情報端末の開発が必須であり、それに求められる要件として以下の点が挙げられる。・家庭の情報を簡便に扱える統一されたユーザインタフェース・家庭で使われる機器の情報を扱えるしくみの実装これらの要件を満たすことを目的とし、生活研究的アプローチから日常の家庭生活において情報を扱う形態として中心となる「メモ」に着目し、その作成や保管の行為に基づくユーザインタフェースを特徴とするとともに、メモに機能を持たせて、情報にまつわる生活行為を支援したり、サービスを受けられるようにした家庭用情報端末のソフトウェアを試作した。
一般社団法人情報処理学会の論文
1998-12-11

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク