全ての2残基間の相関を考慮したSplice Siteのモデリング
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概要
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本稿では、確率分布のBahadur表現を用いて、Splice Suteの予測を行う方法を提案する。この手法は、従来のマルコフモデルを用いる方法に比べて、全ての残基間の相関を考慮に入れる点に特長がある。学習にかかる計算コストは、サンプル数をn、各サンプル内の残基数をmとすると、O(m^2n)であり、SVMなどに比べ非常に高速である。また。予測精度を、ヒトのDNAで測定した結果、従来法に比べて優れた結果を得た。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-11-19
著者
-
津田 宏治
産業技術総合研究所生命情報工学研究センター
-
有田 正規
科技団さきがけ
-
津田 宏治
産総研 生命情報科学研究センター
-
津田 宏治
産業総合研究所
-
津田 宏治
産業技術総合研究所生命情報工学研究センター:科学技術振興機構
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