Javaクラスファイルにおける複雑さ計測ツールの開発
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概要
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ソフトウェアの品質や生産性を評価・予測する一つの手段として、ソフトウェアの複雑さの尺度を評価する方法がある。ソフトウェア複雑さを評価し基準を持たせ比較することで、ソフトウェアの企画や開発、運用、保守などに役立てることができ、また、ソフトウェアの品質そのものを向上させることも可能となる。本研究では、Javaクラスファイルにおける複雑さ尺度の提案とその計測ツールを開発することを目指す。Javaクラスファイルの複雑さを測定し評価することにより、よりよい品質を持ったJavaソフトウェアの開発の手助けとなることを考えられる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-07
著者
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