統合型CASEを用いた設計法とCASEの評価法の研究
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概要
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本論文では、客観的な評価の方法に基づきCASEを評価し比較するため、まず統合型CASEを用いた設計法を日本電気(株)のCASEツールであるCASEWORLDにより紹介する。さらに、この設計事例に基づく方法論の開発工程と開発対象システムのエンティティ・タイプの相関マトリックスを作成する。作成された相関マトリックスと、筆者らが(株)シグマシステムのCASE委員会(開発技法検討部会)で報告した、テキサスインスツルメンツ(株)のIEFの相関マトリックスと比較して、統合度の観点からCASEを評価する一方法を示すものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-01-26
著者
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