Object Makeによるコンフィギュレーション管理
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概要
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Object Makeは,部品を組み合わせてソフトウェアシステムを構築する作業を統一的な手法で行うためのツールである.現在の大規模ソフトウェアシステムの開発は,部品を組み合わせてシステムを構築する方法が主流となっている.ソフトウェアの生産性や信頼性を向上するためには,共用できる部品を数多く用意することはもちろん必要であるが,提供された部品を容易に組み合わせて使用できる仕組みを整えることが重要である.Object Makeは,部品の組み合わせとしてシステムを開発することを推し進めるばかりではなく,開発した部品を他のシステムで容易に再利用することを可能とする.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-01
著者
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