ハッシュ法を用いた類似キー検索ファイル (<小特集>メディア統合および環境統合のための高機能データベースシステム、および一般)
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概要
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B-木やハッシュ法に類名表記を用いた類似キー検索ファイルが提案されている. これらの方法は類似キーの検索効率はよいが, ファイルの記憶利用率か良くない. これを改善するため部分拡張の技法を用いた拡張可能ハッシュ法及び線形ハッシュ法でファイルを作り,記憶利用率が高く, しかも類似キーの検索効率が上記のものと等しいものを実現した.約23万語の英単梧で実験し,記憶利用率が高いことを確認した.2種類のハッシュ法とも同じ記憶利用率が得られ,拡張ステップ数が16のとき約95[%]であった.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1996-01-24
著者
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