永続キャッシュ技術を用いた拡張可能ハッシュのインデックス性能の向上について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
インデックス構造は, 現在のデータベース管理システムの実現における検索速度の高速化手法として広く利用されている. 永続的複合オブジェクト間の航行操作を高速化する技術として提案されたものの1つに永続キャッシュ技術がある. インデックス構造を一種の永続的複合オブジェクトとみなして永続キャッシュ技術を適用することで, インデックス構造を用いた検索の性能を向上を期待できる。本稿では, インデックス構造として拡張可能ハッシュを用い, 拡張可能ハッシュに永続キヤッシュ技術を適用することでインデックス性能を向上させる方法について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-07-14
著者
関連論文
- アクティブネットワーク技術を用いた多重名前空間の実現法(特集:システムソフトウエアの新しい潮流)
- モーバイルオブジェクトシステムP_を用いたWeb検索ロボットのモーバイル化
- モーバイルオブジェクトシステムPLANETにおける分散協調処理のための通信機構
- ロボットの共生的対話システムとマルチモーダルな表現システムの開発と評価(テーマセッション(1), ロボットとの相互作用のための言語処理・パターン認識・メディア理解)
- ロボットの共生的対話システムとマルチモーダルな表現システムの開発と評価(テーマセッション(1), ロボットとの相互作用のための言語処理・パターン認識・メディア理解)
- 静的解析に基づく侵入検知システムの最適化
- Windowsにおけるリファレンスモニタの実現(OS-2 : OSの基本機能)
- LB-6 セキュリティポリシーの動的切替機構を持つリファレンスモニタシステム(B. ソフトウェア)
- インクリメンタルな更新機構を持つ全文検索インデックスの分散並列処理方式
- インクリメンタルな更新機構を持つ全文検索インデックスの分散並列処理方式
- 仮想機械独立なアプレットシステムの実現
- モバイルエージェントの安全な移動法について
- Native Applet : ネイティブコード実行に基づいたWWW上のモバイルコード実行方式
- モーバイル・メモリセグメントを用いたモーバイルプログラミング言語の非抽出型実現方式
- 2000-DBS-122-6 インクリメンタルな更新を伴う全文検索インデックスの分散並列処理方式
- DE2000-28 インクリメンタルな更新を伴う全文検索インデックスの分散並列処理方式
- 動的双方向変換技術に基づいた異機種オブジェクトモビリティの実現法(特集:システムソフトウエアの新しい潮流)
- ソースコード変換技術を用いたJava言語におけるスレッドのモビリティの実現法
- WWW検索エンジンのためのインクリメンタルな全文検索インデックス更新方式
- 自律協調システムのための分散オブジェクトの共有機構
- TRaP-RPC:分散透明な遠隔ポインタの効率的な実現法について
- 永続キャッシュ技術の拡張可能ハッシュへの適用とそのインデックス性能の評価 (高度データベース論文特集)
- 永続キャッシュ技術を用いた拡張可能ハッシュのインデックス性能の向上について
- 永続キャッシュ技術を用いた拡張可能ハッシュのインデックス性能の向上について
- 分散永続性を提供するモーバイルオブジェクト・システムの実現
- モーバイルオブジェクト・システムPLANETにおける分散永続オブジェクトの実現法について
- モーバイルオブジェクト・システムPLANETにおける分散永続オブジェクトの実現法について
- 分散永続性を提供するモービルオブジェクト・システムの実現法について
- 分散仮想記憶技術を用いた分散共有格納庫システムの実現法について
- 1.3 分散OS XERO : 分散処理と永続処理の統一的な取扱いを目指して (日本におけるオペレーティングシステム研究の動向)