単眼ステレオ視による立体形状計測のためのカメラモーションの推定

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概要

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2次元画像から3次元世界の再構築は、コンピュータビションの大きなテーマの一つである。本研究では、単眼ステレオ視による立体形状計測のためのカメラモーションパラメータの検出方法について考察を行う。主として、3次元から2次元への投影変換に基づいて、与えられた2枚の画像間での共通部分の対応点を用いてカメラの移動パラメータと回転パラメータを算出する。また、この外部パラメータを利用し、2枚のうち一方にしか写っていない部分も他の組み合せから順次求めていく。次に、異なった位置と角度から撮影された物体の写真を複数枚用いて3次元形状を復元する。本手法の有効性は計算機実験を通じて示される。
一般社団法人情報処理学会の論文
1999-05-21

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