PHLの新コンパイラ
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概要
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本稿ではLispプログラムをCのソースプログラムに変換する高度な可搬性を有するPHLコンパイラの設計方針とその機能について述べる・生成されたCプログラムは対象計算機のCコンパイラ(gcc)がオブジェクトコードに直してPHLと結合するという点でPHLは完全に計算機独立な処理系である.また,PHLは豊富なデータ型を有し,それらデータ表現も対象計算機のアーキテクチャに依存しないような方式を採用している.こうしたデータオブジェクトは256MBを超えるような大容量記憶空間に配置可能である.
- 1995-03-24
著者
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