PHLの新インタプリタ
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概要
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本稿ではCommon LISPとStandard LISPの機能融合を目指したPHLの仕様とそれに基づく新インタプリタの機能について述べる.PHLの特徴は可搬性の実現とコンパイラ指向と豊富なデータ型の存在にある.それらのデータオブジェクトは256MBを超えるような大容量記憶空間に配置可能である.こうした機能は多様で大容量データを扱う最近のLsip応用プログラムの処理に効果的である
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-18
著者
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