並列分散プログラミング言語Sushiのアノテーションによる負荷分散の評価
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概要
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並列分散プログラミング言語Sushi (Smartly User Schedulable HIgh-level Language)のアノテーション機構を用いた負荷分散の効果について, N-体問題を解くBarnes-Hutアルゴリズムを題材として行った評価の結果について報告する. Sushi は, ワークステーションクラスタ上において動的な資源管理をユーザに扱い易く提供することを目的として設計された言語であり, 簡単なアノテーションの付加によってワークステーションクラスタ上でのプロセスの分散による性能向上が実現できることが確認できた. しかし, 同時に言語デザインと実装の両面からの問題も明確になりつつある.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-08-28
著者
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