視線・音声入力に基づくマルチモーダル・ショートカット機能の提案・試作と評価
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概要
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マルチモーダル入力をベースとしたインタフェースとして、マルチモーダル・ショートカットを提案する。これは従来よく行われてきた、自然言語、ジェスチャ入力などの組合わせによる複雑なマルチモーダル入力解析を対象とするものではなく、オブジェクト選択のような単機能をタスクとしている。通常想定される入力モダリティからの入力の不確実性に対して、個々の選択対象をエージェント化し、ユーザとエージェントのリアルタイム・インタラクションにより、ロバストな選択機能を実現するのが特徴である。本報告では視線・音声入力を用いたシステム試作と評価について報告する。
- 1998-07-24
著者
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