レイヤ省略型プロトコルの実現法について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
OSI参照モデルに準拠した標準プロトコルは異機種コンピュータ間の接続やLANの標準プロトコルとして普及し始めているが、ジャーナル転送やイメージ情報転送の様な大容量通信にはプロトコル処理オーバヘッドが大きい。このため、適用する通信形態において使用しない通信制御機能対応のレイヤを省略したプロトコルによりオーバヘッドを低減することがある。本論文ではレイヤ省略型のプロトコルの適用条件を示し、これらの実現方式について考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- MKngプロジェクトにおけるモーバイル計算機環境 : Codaファイルシステムにおけるクライアント間キャッシュミス補償機能の設計
- 超高精細画像マルチメディアと超高速コンピュータネットワーク実験
- マルチメディアプラットフォームにおけるネットワークプロトコル
- QOS管理のための外部資源管理機構について
- QOS管理のための外部資源管理機構について
- Keio-MMPにおけるプロトコルアーキテクチャ
- マルチメディア統合環境におけるリアルタイム通信プロトコルへの課題
- MKngプロジェクトにおける高速ネットワーク : RT-Machを用いたST2 over ATMの実装
- 連続メディアストリーム向きプロトコル
- ST-IIプロトコルサーバのReal-Time Machへの実装と評価
- 連続メディアオブジェクトに対応したメモリ管理機構について
- 超高精細画像マルチメディアと超高速コンピュータネットワーク実験
- 分散マルチメディア・プラットフォームにおけるアプリケーションとプロトコルのアーキテクチャ
- 企業情報サ-ビス基盤評価環境
- DIPS通信管理プログラムにおけるISDN接続制御機能の実現
- 異種ネットワークアーキテクチャ結合方式
- DIPS通信管理プログラムにおけるOSI実現法
- 通信アクセス法における通信網制御の共通化方式の提案
- レイヤ省略型プロトコルの実現法について
- 公衆フレームリレー網におけるトラヒックパターンと転送効率
- 公衆フレームリレー網を用いたLAN間接続時の輻輳制御方式の一検討