適応型トラヒック管理システムの提案
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概要
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コンピュータネットワークの運用にはトラヒック管理が必要である。現在, ネットワーク上の特定箇所のトラヒックを測定するツールは開発されているが, 例えば, これらを用いてネットワークの性能測定などを行うには, ネットワーク上で測定すべき箇所の特定, 測定装置の配置, 設定などを行う必要がある。これらは高度なスキルかつ煩雑な作業が必要であり, 最近ではスイッチング技術や利用形態の多様化等がそれに拍車を駆けている。本稿では, その作業を支援する適応型トラヒック管理システムの必要性ならびにその実現アイディアについて提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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