日本語フルテキスト検索プロセッサ
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概要
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フルテキスト検索の高速化技術を大別すると、文字列照合ハードウェアを用いる手法と、テキストデータから自動抽出した二次情報を用いて検索するソフトウェアによる手法がある。二次情報を小さくすると、二次情報だけでは一致が特定できず、テキストデータを改めて文字列検索する必要がある。この高速化には、テキストデータの蓄積媒体からの読み出しと文字列照合の高速化が必要である。文字列照合速度の向上を図るため、計算機に内蔵可能な回路規模の文字列検索プロセッサをゲートアレイ(7万ゲート、160pinQFP)で開発した。目標として、文字列照合に関連する各種の機能を1チップ化することと、周辺回路を含めたハードウェア規模を小さく抑えることを目指した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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