ソフトウエア・シミュレータの高速化手法
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概要
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新アーキテクチャ・マシンの設計評価・試験用テストプログラムに対するデバグ環境の提供、デスクサイドでのプログラム・デバグ環境の提供および充実したデバグ手段の提供を目的として、ソフトウェア。シミュレータを開発した。主要事項は以下のとおりである。(1)操作性、レスポンスタイムの観点からワークステーション上に構築した。(2)テストプログラムのデバグを開発目的の一つとすることから、シミュレーションのレベルを機械語レベルに設定した。(3)移植性の観点からC言語を使用した。以下に、開発したソフトウェア・シミュレータのシステム構成概要とアドレス変換の高速化手法についての評価結果を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04