学校制服デザイン支援システム
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概要
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服飾デザイナーは最終的なデザインを決定するまでに大量のデザイン画を作成する。ことに流通機構に乗った既製服や制服は短期間に幾つものデザインを創造する必要があり、その作業は煩雑である。大量生産される服のデザインの個性は部品の選択によって生まれる。大部分の既製服は用意されたスタイル、パーツ、生地、柄の選択・組み合わせにより表現できる。また、意外な組合せの発見から独自のデザインが開発されることもある。このように服のデザインを部品の組合せととらえ、その作業を容易にすることでより効率のよいデザインが行えると考え、ワークステーション上でシステムを開発した。開発にあたって部品の組合せが最も単純で、限られている学校制服のデザインを取り上げた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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