数値格子生成システムの開発
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概要
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差分法で任意の曲線境界を有する領域を解析する場合,精度の良い解を得るための手段の一つとして,境界に適合した一般曲線座標系(Body-Fitted Coordinate System)を定義する方法が有効である。実空間(x,y)と写像空間(ζ,η)との間の変換に数値的方法を用いることによって,任意の境界形状を取扱うことができる。本システムは,特に図1のような翼列まわりの流れ解析の精度向上をはかるため,境界での直交性を考慮した一般曲線座標系メッシュを,簡単な操作で作成できるようにしたものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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