敷き詰め型ゲートアレイ用の詳細配線手法とその実験

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概要

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ゲートアレイのレイアウトでは、未配線または配線のショートを出さずにゲート使用率を向上させることが必要である。さらに、微細化技術の進展により配線層の多層化が進み、配線チャネルという概念がなくなりつつある。我々はこれまで、敷き詰め型ゲートアレイ用の配線手法に関していくつかの提案を行ってきた。そして、提案した手法を取り入れた敷き詰め型ゲートアレイ用の詳細配線プログラムを開発し、実際の回路に適用した。本稿では、そこで使われた手法およびその結果を報告する。
社団法人情報処理学会の論文
1989-10-16

著者

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