有限要素法DEQSOLの流体シミュレーション向き機能の検討
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概要
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DEQS0L(Differential EQuation SOlver Language)は数値シミュレーション専用の問題向き言語であり、物理問題を支配する偏微分方程式の簡潔な記述から数値シミュレーションを行なうFORTRANプログラムを自動的に生成する。DEQSOLによれば、数値シミュレーションにおけるプログラム開発の手間を大幅に削減することが可能となる。DEQSOLはこれまで主に拡散系の問題を対象として開発が進められてきたが、著者らはその次なるターゲットとして流体系のシミュレーションに着目した。今回は現在開発を進めているDEQSOL有限要素法流体バージョンの拡張機能と言語仕様の概要について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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荒木 憲司
(株)日立製作所 日立研究所
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荒木 憲司
日立製作所日立研究所
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平山 裕之
(株)日立超LSIシステムズ組込ソフト事業部
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荒木 憲司
日立製作所
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佐川 暢俊
(株)日立製作所
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太田 忠
(株)日立超LSIエンジニアリング
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武石 美以子
(株)日立超LSIエンジニアリング
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武石 美以子
日立超LSIエンジニアリング
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佐川 暢俊
日立
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