自動投錨を意識したNCALS平文文書とISO-HTMLとの変換
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概要
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著者らは, 仕事であるCALSの電子文書の研究[4]の一部として, 自分らの活動状況及びその成果をWWW[5]で広報する役割りをもっている。しかし, 文面だけにせよSGML文書[1][2]にせよ、WWWによって提示するためにISO-HTML[3]変換をし, 必要箇所に投錨(anchor)して、案内などの参照を迫加する必要があり、労力を要する。そこで、HTML変換に若干の発見的な経験則(heuristic rules)を加えて、手作業の支援を行なえるような模型を作成実験し、自動化率を向上したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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