フォィスにおける協調支援システムの仕様記述法と仕様化支援
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概要
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計算機の小型化とネットワーク化技術の進展に伴い、分散協調型のオフィス現境に対するニーズの高まりがある。このようなオフィス現境を実装するためには、現実のオフィスワーカ間の協調構造の従った、無矛盾なオフィスシステムを実現する必要がある。しかし、現実の協調構造はしばしば矛盾を含む。また、流動的である。このため、現実のオフィスを第3者が仕様化し、システム化することは困難である。利用者によるオフィスシステムの柔軟な開発、さらにその開発技術の確立が期待される。そこで本稿は、オフィスシステムのユーザプログラミング環境を考察する。さらに、協調構造の仕様記述法と仕様化支援法を検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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