摸喩の言語依存性と機械翻訳における取り扱い
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概要
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自然言語における修辞法の一つとして換喩がある。換喩には意味的な型があることが従来から指摘されており、それを用いた換喩解釈システムも報告されている。しかし換喩を機械翻訳で取り扱うには、言語による違いを考慮に入れ自然な文を生成する必要がある。そこで英語、日本語、中国語の3カ国語で換喩の許容度の違いを調査した。調査結果に基づいて許容度の違いを換喩の型ごとに定め、解析と生成とで換喩の取り扱いを分ける方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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