3次元地形形状の3角形パッチ生成方法
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概要
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近年における環境保護を背景として、都市再開発、リゾート開発等では景観シミュレーションが重要な技術となってきた。景観シミュレーションを行う場合、最も重要な要素は如何に正確な事前検証ができるかということである。特に、建物が背景と自然に調和することが重要である。また、様々な状態(日時、天候等)を検証する必要性から、建物だけではなく背景となる地形をもグラフィックデータとして取り扱う様になってきている。本報告では、景観シミュレーション等に用いられる背景としての地形データを構築する方法について述べる。特に、白地図から得られた等高線データを基に3角形パッチを自動生成するアルゴリズムについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
-
向井 信彦
三菱電機株式会社情報技術総合所
-
向井 信彦
三菱電機(株)情報技術総合研究所:(現)武蔵工業大学工学部電子情報工学科
-
亀山 正俊
三菱電機(株)人材開発センター
-
亀山 正俊
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
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向井 信彦
三菱電機(株)情報技術総合研究所
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向井 信彦
三菱電機 情報技総研
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