文書画像の傾き角度検出精度の評価
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概要
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画像処理の入力手段としてスキャナ装置が使用されるようになってきている。このスキャナ装置より入力された文書画像処理において、その文書画像の傾き補正がしばし必要とされる。これは、スキャナ装置へ文書画像の元となる紙をセットする際に傾くことが多いからである。傾き補正は入力文書画像の傾き角度検出と補正用回転で実現されるが、ここでは、既に提案されている傾き角度検出アルゴリズムを実際の文書画像に適用したときの検出精度評価結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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黒須 康雄
(株)日立製作所RAIDシステム事業部
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横山 佳弘
(株)日立製作所システム開発研究所
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藤縄 雅章
小田原工場
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藤縄 雅章
(株)日立製作所ストレージシステム事業部
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黒須 康雄
(株)日立製作所システム開発研究所
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