プロトコル仕様記述からの制御回路合成手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、レジスタ転送レベル(RTL)よりも抽象度の高い入力仕様からLSIの論理回路を合成する研究が盛んに行なわれている。本発表では、プロトコル仕様定義言語の一つであるSALを用いてLSIの上位仕様を記述し、動作検証を行うとともに、RTL言語記述の合成を行い、既存の論理合成系を用いて、入力として与えたプロトコル仕様を満たす制御回路を得る手法を提案する。
- 1992-02-24
著者
-
宮崎 敏明
Nttlsi研究所設計システム研究部 Ntt伝送システム研究所伝送処理研究部
-
宮崎 敏明
Ntt Lsi研究所
-
小林 哲雄
Nttlsi研究所設計システム研究部 Ntt交換システム研究所伝達装置研究部
-
小林 哲雄
Ntt Lsi研究所
-
宮崎 敏明
Ntt Lsi研
関連論文
- プロトコル仕様記述言語を入力とする制御回路の機能合成
- プロトコル仕様記述からの制御回路合成手法
- 並列プロセッサシミュレーションのためのオブジェクト指向モデルの拡張
- データパス合成のためのリソース割り付け法
- ハードウェアリソース最小化をめざしたスケジューリング法の検討
- ブール式処理を用いたファシリティ割り付けアルゴリズム
- 効率的CADツ-ル起動を目的とした統合環境