スーパースカラプロセサの高速シミュレータによる評価
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概要
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現在スーパースカラ型のマイクロプロセサは盛んに研究されている。スーパースカラプロセサでは達成される高速化は演算器の数や性能および結合方式等に依存する。しかしハードウェアが複雑になる割には性能が向上しないので、達成される性能を考慮しつつハードウェア構成を必要最小限にする必要がある。本研究は最適なハードウェア構成を特定するために、シミュレータ上でプロセサモデルのハードウエア構成を仮想的に変更しながら、実際にプログラムを実行させて性能を評価する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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