分散画像生成における最適粒度
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、密結合型マルチプロセッサワークステーションにより並列処理を行い、高速に画像生成することが盛んに行われている。また、一方で多数の高性能ワークステーションがネットワークを介して接続されている環境は一般化しつつある。このような、疎結合環境においても分散処理により、高速に画像が生成されることを示した。通常、分散処理を行うには、あらかじめ決られた大きさの部分処理を適当な方法で分散するが、使用するホストの台数や処理能力、負荷状況により、最も効率的な部分処理の大きさ(粒度)は変化する。そこで、本研究では、複数台のワークステーションで頭部画像を生成する場合を例にとり、計算に参加するホストの台数に対する、最も効率の良い粒度を実験的に求めた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
関連論文
- [工学部特別研究報告書]工学における立体画像解析システムの開発・応用に関する研究
- ヘリカルCTを用いた大動脈壁石灰化定量評価法の開発
- 3次元仮想空間内作業におけるファントムセンセーションを用いた奥行き情報提示効果(人間の視覚・聴覚情報)
- 皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元仮想空間内の作業効率
- 皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元仮想空間内の作業効率
- 足を用いたポインティングデバイスの検討(第3報)
- 1)足を用いたポインティングデバイスの検討(第2報) : 両足操作傾斜指示型デバイス(ヒューマンインフォメーション研究会)
- 福井の堆朱カメラについての非破壊試験による構造解明と製作地に関する考察
- 足を用いたポインティングデバイスの検討(第2報) : 両足操作傾斜指示型デバイス
- 8) 皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元仮想空間内の作業効率(〔ヒューマンインフォメーション研究会 ネットワーク映像メディア研究会〕合同)
- 11)皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元画像との対話システム(〔情報ディスプレイ研究会 ヒューマンインフォメーション研究会 マルチメディア情報処理研究会 ネットワーク映像メディア研究会 画像情報システム研究会〕合同)
- 皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元画像との対話システム
- 足裏への皮膚振動刺激による情報伝達 (「ハプティックインタフェ-ス」特集)
- 6)足を用いたポインティングデバイスの検討(ヒューマンインフォメーション研究会)
- 足を用いたポインティングデバイスの検討
- 皮膚感覚のファントムセンセーションを用いた3次元画像との対話システム
- 5)光学的3次元位置検出法を用いたリアルタイム人間動作入力デバイス(ヒューマンインフォメーション研究会)
- 光学的3次元位置検出法を用いたリアルタイム人間動作入力デバイス
- 分散画像生成における最適粒度
- ネットワーク型分散プロダクションシステム
- NeXT上の分散画像生成方式について
- 医療用画像について
- 足裏への皮膚振動刺激による情報伝達(ハプティックインタフェース)