アプリケーション共有のための操作情報制御
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概要
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デスクトップ電子会議システムなどの分散協調作業環境では、遠隔地の端末をネットワーク接続して協調動作させ、共同作業を行なう。こうしたシステムには共同作業用のソフトウェアがあらかじめ組み込まれているが、利用分野によって要求される機能が大きく異なるので、全ての機能を組み込みソフトウェアで実現するのは非常に困難である。そこで、汎用のXアプリケーションをユーザの操作情報の通信によって共有する方式を開発した。これにより、多くのアプリケーションを利用した共同作業が実現でき、幅広い分野での分散協調作業環境を提供することが可能となる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04
著者
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